新年早々、浅草のホッピー通りにある、鈴芳(すずよし)に行ってきました。今年初のホッピーを浅草ホッピー通りからスタートです。
ホッピー通りと呼ばれる沢山の居酒屋がある中で唯一、生ホッピーを飲めるのお店が、ここ「鈴芳」になります。それも、なんと三種類もの生ホッピー飲むことができるんです。これは楽しみすぎる。
初詣で混み合うなかお参りを済ませて、さっそくホッピー通りへ行くことに。途中に軒先の外に出たテーブルで楽しく飲んでいる人たちを見てると、自分も早くホッピーを飲みたい!ってテンションが上がります。
浅草もスカイツリーや東京オリンピックの影響もあってか、観光地としてすっかり有名になり外国からの観光客も多いみたいですね。見た限りだと昔に比べて新しいお店も増えたようですが、まだまだホッピー通りの昭和の下町感は健在です。
ホッピー通りに到着
ホッピー通りに到着したのはいいんですが、それにしても混んでます。普段から観光地としても人気なうえに、初詣で訪れた人たちで溢れかえってました。これを見て若干、鈴芳に入れるのか不安になりながらも鈴芳へ向かうことに。
鈴芳に入れるのか・・
到着してみるとビニール越しに見た感じ席が開いてるかわからないくらい混んでました。2組ほど待っている様子で、入れるか諦め気味でしたが、待ってると数分で声をかけられて入ることができました!
この後、他のお店はいくつか入れないとこががあったくらいだったので、タイミング良かったかもしれませんね。
いやーそれにしても混んでます。隣の人との距離も近くてほぼ相席状態。テーブル下の上着入れる箱は全部使われてたので、しかたないのでダウンを抱え込むことに。
三が日でいつもより席を増やしてるんですかね。それともいつもこのくらいこんでるのかな。
でも、この感じが逆に楽しいんですよね、下町の居酒屋、いや、酒場に来たって感じでテンション上がります。個室でゆったり飲むのもいいですけど、こういった賑やかな中で飲むのはやっぱいいですね。夏のホッピー通りも来てみたい。
3種の生ホッピーが飲める
まずはやっぱり生ホッピーで喉を潤すことに。浅草好きの友人M氏と白と黒を頼むことに。
来ました!生ホッピー!それも今年初のホッピーです。瓶とは違う、きめ細かいクリーミーな味を堪能できます。
んんー美味い!初詣の人混みの中の熱気で暑いくらいの中を並んできた後なので染みますね。
氷が入っていますが、無しにもできます。二杯目も生ホッピーを頼むと、飲んでたジョッキを渡すように言われるので、氷なしがいい人は始めに言っておくといいかもしれません。
二杯目は黒を注文、この黒生ホッピーは白と比べてなかなか飲める店がないのでレアですよ。
さらに、鈴芳ではハーフ&ハーフもあります。ハーフまで飲めるお店は数店しかないので、かなり希少です。この日は浅草をはしごだったこともあり二杯で辞めておきましたが、まだ飲んだことないので次は是非飲みたいですね。
煮込みもおすすめです
ホッピー通りは煮込み通りとも呼ばれるため、煮込みも各店の名物です。鈴芳の人気メニューのひとつの韓国風牛すじ煮込みともつ煮込みを注文しました。
牛すじ煮込みは、ピリ辛の程よい辛さとちょっと濃いめの味でホッピーに合います。
もつ煮込みは、ふわふわの柔らかいモツで王道のもつ煮込みって感じの安心感ある味でした。
大好きなもつ焼きのシロ(三本・タレのみ)も注文しました。程良い味の濃さがいい感じ。串焼きもまたホッピーには欠かせないですね。
煮込みや串焼きは定番ですが、お店の個性が出るので楽しみの一つです。他にも気になるメニューが多くて困ります。
他にも気になる個性的なメニュー
鈴芳のメニューをご紹介。知らないものもあったりと鈴芳ならではの個性を感じます。
もちろんホッピー・黒ホッピーもあります。浅草で有名な「電気ブラン」もありますね。鈴芳にはありませんが、この電気ブランとホッピーを割った「稲妻ホッピー」を飲める店もあります。
次はおつまみメニュー。おすすめにある、「牛ハチノス」もホルモン好きとしては気になるメニューですね。にら饅頭もいいかも。センマイ刺しも美味しいですよね。個人的にはツボなメニューがあってまた来るのが楽しみです。
まとめ
新年2日の激混みの中、ここ浅草ホッピー通りの鈴芳で今年初のホッピーを生ホッピーでスタートできて最高でした。
今回は、混んでるのと浅草ホッピー通りをはしごだったため、あまり注文できませんでしたが、また来た時の楽しみにしておきましょう。
その時はまた更新したいと思います。まだ飲んだことない人は、浅草に来たら鈴芳で生ホッピーを飲んでみるのも損はないと思いますよ。
お店情報はこちら
この記事へのコメントはありません。