浦和で生ホッピーを飲めるのが「立ち呑み モルガン」です。浦和駅西口から徒歩7分ほど。コルソの裏にあるナカギンザ内にあります。
ここは戦後の闇市だった場所で、今も昭和の雰囲気を残しています。
現在は飲食店が並ぶ商店街ですが、その8割が飲み屋です。そのため夜になると昼とは違う活気溢れるナカギンザを見れます。この日はゴールデンウィーク中で休みのお店ばかりだったので、昼はこんな感じに静かなのかなと思いました。
そんな中先へ進んでいくと、ひときわ賑わっているお店を発見。今回ご紹介する「立ち呑み モルガン」です。
沢山のお客さんがカウンターを囲んで立ち呑みを楽しんでいます。店の前にビールケースで作ったテーブルもあったのでまだ入れそう。
店員さんとも常連さん同士とも親しげに話していて、こういった賑やかさの空間にいるとこっちも楽しくなりますね。
生ホッピーの中を3種類から選べる
モルガンの生ホッピーは中をキンミヤ焼酎、宝焼酎からオールドとドライの三種類から選べます。
まずはやっぱりキンミヤ焼酎の生ホッピーで乾杯!
冷えたジョッキに丁寧に注がれた生ホッピーはクリーミーで泡まで美味しいです。
もう最近じゃ生ビールは初めの一杯に飲むか飲まないかくらいになってきましたが、この生ホッピーはゴクゴクと全然いけちゃいます。二杯目も時間の問題。
大振りの焼きとん
焼きとんもかなりおすすめで、まず頼んだのは上しろとカシラ。来てびっくり普通の1.5倍は軽くある大振りの焼きとんです。大きいだけでなく上シロはとても柔らかくて、濃い目のタレで生ホッピーが進みます。
かしらは最後にネギが一個ついてるタイプ。肉厚でジューシーです。
おすすめにあった上レバーは焼き加減を選べるんですが、この日は残念なことに売り切れでした。
はらみもなかなかの大きさ食べごたえあります。口いっぱいに頬張るといっても言い過ぎじゃないくらいです。
生ホッピーの中を宝に変えて、さらにキレのある濃い目の生ホッピーへとギアチェンジ。キンミヤ焼酎から徐々にギアをあげたせいか思ったより酔いが回ってきました。
ちょっと気分変えてウィンナー、シシトウも。
手の込んだ料理も楽しめる
モルガンのもつ煮込みは白だしのもつ煮込み。ふわふわのモツにあっさりした優しい味です。つまみとしてもいいけど、〆にもおすすめです。
このもつ煮込みもそうですけど、立ち飲みとは思えない手の込んだ料理を食べれます。ペンネなんかも作っていたのでさくっと夕食がてらお酒も一杯なんてこともできますね。
立ち呑みらしい、肴小鉢は種類が豊富でコスパ高いです。
瓶のホッピーも中(焼酎)を選ぶことができます。金宮焼酎ウィスキーは宮崎本店の国産ウィスキー「サンピース」でしょうか。
さいごに
生ホッピー美味しくて三種類全部の飲んでしまいました。焼酎を変えられることもあってか全然飽きませんね。
焼きとんや生ホッピーだけでなく、お酒の種類も豊富で立ち飲みのイメージにない本格的な料理も楽しめます。
親しみやすい賑やかな雰囲気で常連になる楽しみ。それと、立ち呑みの手軽さがありつつも長居しちゃう居心地の良さがありました。そんな中で美味しい肴と生ホッピーを是非楽しんでみて下さい。
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