新宿歌舞伎町「萬太郎 Jr.」で生ホッピー

今回は、新宿の歌舞伎町では唯一生ホッピーが飲める「萬太郎 Jr.」に行ってきました。

歌舞伎町で飲むなんて何年ぶりでしょうか。新宿エリアですら生ホッピーは希少で、歌舞伎町ではここだけです。それも場所が歌舞伎町の風俗街にあるという、なんとも意外な場所に生ホッピーを飲める居酒屋があったとはびっくり。

場所が場所なだけに時間帯によっては、南から通りを歩いてくると客引きに会いまくるの可能性大なので歌舞伎町エリアの端の通りを通って上から行くと良いかもしれません。

「萬太郎 Jr.」は2号店で西新宿駅前には「萬太郎」がありますよ。

夕方5時頃だったのもあってか、また落ち着いた雰囲気。どでかいポストクラブの看板に驚いてるうちに到着。やきとりのちょうちんと看板が目印。お店は2Fにあります。

萬太郎 Jr.

歌舞伎町で「萬太郎 Jr.」だけ

店内は大衆居酒屋って感じのカウンターとテーブルのある、ほどよい昭和な雰囲気。いい意味でここ歌舞伎町?ってなるギャップがありますが、この雰囲気は落ち着きます。

生ホッピーはタンブラーグラス注がれた、ほどよくきめ細かい泡をのせた生ホッピー(450円)。ほどよいアルコール度数で、さっぱり爽快な飲みくちのためゴクゴクいけちゃいます。

樽生ホッピー

メニューを見てると、生ホッピーデキャンターというもの発見。

店員さんに聞いてみたらデキャンター注がれた生ホッピーを、別売りの焼酎と自分で割って飲むものだそうです。生ホッピーは焼酎の量は普通くらいなので、好みの量で飲みたい人はおすすめです。金宮長中もあって3ヶ月までボトルキープできます。

焼き鳥はもちろん。牛すじ煮込み・ホルモン炒めがおすすめ

萬太郎の人気メニューが牛すじ煮込み(450円)。牛すじがほろほろによく煮込まれた韓国風のピリ辛風の煮込みでした。しっかりとした味どけどしょっぱすぎずちょうどいいコクで、ホッピーとも相性もいい感じ。

串焼もはずせません。60年受け継がれたタレと炭火焼き。まずはシロとレバーをタレで。

タンとハツは塩でいただきます。

ホルモン炒めはぷりッとしたホルモンに厚めの玉ねぎの甘みとピリ辛な味でこれ好き。

豚足は250円で、値段も量もちょうど良くてお手頃。

さいごに

外に出ると、来た時とは違ってすごい人混みで賑わっていてびっくりしました。連休で観光客が多いのもあってか外国人が沢山でお祭りみたいになってました。

今回は意外な場所に樽生ホッピーを飲んできましたが、そのギャップがまた良くてテンションも上がってこの日はとても良いお酒が飲めました。

「萬太郎 Jr.」の店舗情報はこちら

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