ホッピーの飲み方と初めてでも美味しいホッピーの作り方

ホッピーの飲み方 [基本編] 初めてでも居酒屋で安心しておいしく飲める方法

近年の糖質制限ブームの影響もあって若い世代や女性にも広がってきたホッピー。さまざまな場所でも見かけるようにもなり、より身近なものとなってきました。

低カロリー・低糖質で太りにくくて、プリン体ゼロ。さらにお財布にも優しい価格でとても魅力的ですよね。

そんなホッピーを飲んでみたいけど、「お酒割ったこと無い」「ナカってなに?」など、ホッピー独自のルールがあって難しそうと思ってる人も多いのではないでしょうか。

しかし、そんなことはなくとても簡単です。戦後の高価なビールの代用品として飲まれた頃から長年多くの人に親しまれ、誰でも気軽に楽しめるのがホッピーです。

ちょっとコツを覚えるだけでおいしいホッピーを作れるようにもなりますよ。

ここでは、はじめてホッピーを飲む機会が多いと思われる居酒屋でのホッピーの飲み方と、初めてでも迷わないように種類も合わせてをご紹介します。

とにかくホッピーの飲み方が知りたい!という方は下記の目次から飲み方へジャンプ!

居酒屋のホッピー

ホッピーといえば関東を中心とした大衆居酒屋で定番のドリンクとして親しまれてきました。今ではチェーン店や関東以外でもホッピーを飲めるお店が増えています。

その多くのお店で提供されているのが、ホッピーとグラスに入った焼酎がセットになった「ホッピーセット」です。

独自の呼び名があり、ホッピーの瓶を「外(ソト)」、グラスに焼酎が入ったほうを「中(ナカ)」と呼びます。

販売当時はビアテイスト飲料として販売されてましたが、当時高価だったビールの代用品として美味しいと評判になり、お酒で割る飲み方が流行してホッピーと焼酎がセットになった飲み方が定着しました。

ホッピーの種類

ホッピーの種類はひとつだけではありまん。さまざまな種類がありますが、ここでは居酒屋でよく飲む機会がある基本の種類をご紹介します。

ホッピーには、味が異なる下記の二種類があります。

  • ホッピー(白)
  • 黒ホッピー

白と黒があるお店では白と黒どちらか聞かれるので、違いを覚えておきましょう。

ホッピー(白)

ホッピー

一般的に「ホッピー」と呼ばれているのが、昔から居酒屋で飲まれてきた茶色い瓶に白いラベルの元祖ホッピーのことを言いいます。ホッピーの白(シロ)とも言います。

黒ホッピー

もうひとつは「黒ホッピー」です。ビールに黒があるように、ホッピーにも黒があります。芳ばしさと苦味があるけどまろやかな甘みもあって、黒にもかかわらず飲みやすい味です。

ホッピーハーフ&ハーフ

もうひとつ種類というより飲み方になりますが、ホッピーの白と黒を1対1の割合で注いだ飲み方になります。メニューにあるわけではなく、白と黒を注文して自分で作るホッピーですね。どちらの味もバランス良く楽しめます。

業務用と一般販売用

味は同じだけど見た目が異なるホッピーもあります。それが下記の2種類です。

  • 業務用ホッピー
  • 一般販売用ホッピー

どちらかしか知らないと意外といつものホッピーじゃないってなるんですよね。外見と量は違いますが中身は同じものになります。どちらも正式名称はありますが、一般的にお店ではホッピーの白と黒でメニューに出ています。

業務用ホッピー

業務用ホッピー

茶色い瓶に白いラベルのホッピーが、昔から下町の大衆居酒屋で親しまれてきた業務用のホッピーです。ホッピーといったらこの瓶っていうくらい。環境に優しいリターナル瓶で内容量は360ml。

正式名称は、白のほうが「ホッピー」。黒のほうが「黒ホッピー」といいます。

一般向けホッピー

一般向けホッピー

もうひとつは、スーパーやネット通販でも購入することができる一般向けのホッピーになります。ラベルがシールなことと、内容量が業務用よりちょっとすくない330ml。このホッピーで提供しているお店もあります。

正式名称は、白のほうが「ホッピー330」。黒のほうが「ブラックホッピー」。

ホッピーの作り方・飲み方

ここでは、お店でも飲む機会が多いホッピーとグラスに焼酎が入ったホッピーセットでの飲み方をご紹介します。

飲み方はとても簡単。焼酎の入ったグラスにホッピーを泡ができるように勢いよく注いでください。ホッピーの瓶を逆さまにするくらいドバっといきましょう。

え?簡単すぎと思うかもしれませんが、この作り方にはちゃんと訳があります。ホッピーといえばビールのような味と炭酸が特徴。この風味と爽快感を残すことでが美味しくホッピーを作るポイントです。

ホッピーセットには、マドラーが付いてきますが、これを使ってグルグルかき回してしまうとホッピーの風味と炭酸が飛んでしまいます。

※鉄製のマドラーは瓶を傷つけてしまうので、瓶の中に入れないようにしましょう。

そのため、ホッピーを勢いよく注いで焼酎と混ぜることで、風味と爽快感を残してビールのような泡のある美味しいホッピーが作れます。ホッピーを注ぐときになるべく氷に当てないようにするとさらに泡立ちすぎも防げて炭酸の爽快感も残せますよ。

また、氷なしのホッピーもおすすめです。氷で薄まらないのでホッピー本来の風味を味わえます。ただ、ホッピーやグラスがよく冷えていないと、ぬるくなってしますので注意してください。

【ホッピーを美味しく作るポイント】
・ホッピーとグラスはキンキンに冷やしましょう
・ポッピーを勢い良く注ぎます
・注ぐ角度は瓶が逆さまになるくらい
・泡で風味を閉じ込める
・マドラーでかき回さない

二杯目以降の頼み方

ホッピーセットは、ホッピー(ソト)とグラスに焼酎と氷(ナカ)のセットが世間ではよく見かける組み合わせですが、このセットで二杯、もしくは三杯以上ホッピー飲むことができます。

お店の焼酎の量にもよりますが、一杯目のホッピーを飲み終わったら、残ったホッピーと割るための「ナカ(焼酎)」を注文しましょう。

注文のしかたは簡単!「ナカおかわりお願いします!」と店員さんに言いましょう。お店によって「お代わり焼酎」など、名称が変わるところがありますがこれで通じるので安心して下さい。

ホッピーを注ぐ → ナカおかわり → ホッピーを注ぐ → ナカおかわり

この基本のリズムを覚えておけば大丈夫です。ホッピーを注ぎ続けるリズムもありますが、また別の機会に。

ちまたでよく朝まで議論されるのが、ホッピーを一瓶で何杯飲むのか?。

これは好みなので、二杯でも三杯でも間違いではありません。ホッピーより焼酎のほうが多いなんてこともあるくらいなので。そんなことは気にせず自分が一番おいしく飲める割合で飲みましょう。

まだあるホッピーの飲み方と種類

ここまで居酒屋での基本的なホッピーの飲み方を紹介してきましたが、まだまだこれだけではありません。前述したホッピーの知識があれば、さほど困ることはありませんが、お店によっては知っておいて損はないと思うので少しだけ触れたいと思います。

三冷ホッピー

ホッピービバレッジが推奨するホッピー本来の味を楽しめる飲み方になります。

ホッピーと焼酎を冷蔵庫、グラスを冷凍庫でよく冷やして、氷は入れずにホッピーを贅沢に一本注いで作ります。

この3冷ホッピー残念なことになかなか飲めるお店が少ないんです。お店の管理の仕方などで条件が揃わないと飲むことができないんですよね。

でも安心して下さい。嬉しいことに家で簡単に作ることもできるので是非試して下さい。

生ホッピー

生ホッピー

ホッピーにも生があります。関東の都内を中心に飲めるお店はわずか数十店舗でしかない飲むことができない希少なホッピーです。生ビールのように樽に入ったホッピーをサーバーで注ぐため、きめ細かいクリーミーな泡とホッピー本来の旨味を存分に楽しめることができます。

飲んでみたい方は、是非こちらから樽生ホッピーが飲める店を調べて行ってみて下さい。

赤ホッピー

ホッピー55(赤ホッピー)

赤ホッピーと呼ばれる「ホッピー55」は、ホッピー誕生55周年を記念して作られたプレミアムなホッピー。この赤ホッピーもお店ではなかなか出会うことが出来ない、ちょっとレアなホッピーです。

麦芽使用率100%、海洋深層水を一部使用、さらに従来のホッピーの倍の醸造時間をかけてホッピーの製造技術を駆使して作られました。その味はホッピー好きがこのホッピーを飲んでファンになることも多いくらい美味しいと評判です。

オリジナルカクテル

ホッピーはお店によっても個性はさまざまです。独自のオリジナルホッピーを飲むことができるお店もあります。

ジンとホッピーを割ったジンホッピー、梅酒とホッピーを割ったウメッピー、トマトジュースとトマトでトマッピーなど、ホッピーと合うお酒はさまざまです。焼酎もいいですが、好みのお酒とホッピーで飲んでみるのもいいかもしれません。

シャリシャリホッピー

焼酎を冷凍庫で凍らせてシャーベット状にしたナカにホッピーを注ぐ飲み方です。シャリシャリホッピーやキンミヤ焼酎を凍らせたものならシャリキンと言います。

焼酎自体が氷の変わりになっているので薄まらず、キンキンに冷たいだけでなくホッピーの味もしっかり味わえます。

焼酎自体が氷なので結構濃かったりして酔いやすいので注意してください。

危険なホッピー

世の中にはホッピーを注文したのにも関わらず、割るという概念を覆す焼酎の量で提供される上級者向けの居酒屋も存在します。もはやどちらがメインわかりませんが、ホッピーとセットであるかぎりこれは紛れもないホッピーになります。

せんべろの名がつくものや焼酎入れ放題など、初心者は手を出さないよう気をつけてくださ。

さいごに

いかがでしたでしょうか。初めてホッピーを飲む機会が多い居酒屋で、初めての人でもホッピーを美味しく飲む方法を紹介いたしました。これを知っておけば、初めての居酒屋でのホッピーを困らずに楽しく飲めます。

これからホッピーデビューする人、飲んでみたけどよくわからなったって人も、今回の記事を参考に是非居酒屋でホッピーを楽しんでみて下さい。

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