隣駅の成増と下赤塚の中間に住んでいたこともあり、この辺りは結構なじみのなる場所。下赤塚駅は小さい駅ですが周辺には細い路地に商店街があって沢山のお店が並びます。
居酒屋だけでなく、人気のラーメン屋もあって、この辺りで飲んでラーメン行く人は「究極Y’sラーメン 」や「じょっぱりラーメン」などでお馴染みじゃないでしょうか。飲んだ後に最適なラーメンなので、飲んだ後の〆にも困りません。
そこにまさかの生ホッピーが飲める居酒屋があるとは、下赤塚あなどれません。それもご紹介するとこは馬刺しがウリの居酒屋なので楽しみ。
下赤塚「天晴」
「天晴(あっぱれ)」下赤塚駅の北口からすぐの赤塚一番商店街のアーチをくぐって、昭和の雰囲気を残した通りを進むと見えてきます。両脇に馬刺しの昇りが立ち、赤い暖簾に白いロゴが目を引きます。
入ってみると入口からすぐ細い通路とカウンターが続いていて、その先の奥に座敷でしょうか、よく確認できなかったのですが数人座れる席があるようでした。
ほぼ満席状態で席を詰めてもらってギリギリ座ることができました。この日はみなさん常連さんといった感じですが、大将も感じが良く一人でも入りやすいですね。むしろゆっくりできそうな落ち着ける雰囲気があります。
お通しの蓮根とごぼう。
下赤塚で生ホッピー
板橋エリアで生ホッピーが飲める店は数店で、下赤塚エリアで生ホッピーが飲めるはここだけです。
生ホッピーで乾杯!
生ホッピーのお供ににまずはポテサラも。
馬刺しが豊富
ここの名物は熊本から仕入れてる馬刺しです。たてがみ、バラヒモ、フタエゴなどの珍しい部位やなめろう、タタキもあってメニューが充実しています。
その中でも目についたのが、馬レバ刺し。
馬刺しはあるとよく食べますが、馬のレバ刺しは初めてだったので即決です。ごま油でいただきます。
牛や豚と比べて、コリッとした食感で癖や臭みもあひません。はじめてレバ刺し食べる人でも食べやすいと思います。
レバ刺しは大丈夫なのかと心配な人もいるかと思いますが、馬は牛や豚と比べて胃がひとつで、体温が高いことから菌が繁殖しにくいため、腸管出血性大腸菌やカンピロバクターのリスクが低いようです。
また、レバーは一頭から600グラムほどしかとれない希少部位なので、仕入れによってない日もあるようです。
自家製料理
自家製のから揚げはカラッと揚がってて、サクサクの衣がおいしいです。
旬の野菜が味わえる春野菜の天ぷらは、カリッと野菜の甘みが美味しい。
ホッピーもあります。
さいごに
馬刺し好きにはたまらない豊富な馬肉メニューと自家製料理を楽しめます。こだわりの日本酒も豊富ですよ。
馬刺しと生ホッピーの組合せなかなかありませんのでおすすめです。
【店舗情報はこちら】
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